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とりあえず色々と。小話をちらほら。擬人化注意。
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Posted by - 2024.04.27,Sat
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Posted by 鈴無詩音 - 2009.03.08,Sun

どうも久々にパソコンからの更新です~♪
やっぱりあれですね。
パソコンからのほうが楽ですねぇ。
携帯はどうも打ちづらくて・・・;;
未だに打つのが遅いとかいったいどうなんでしょうねぇ・・・(ぁ

えーと・・・とりあえず!

高校、大学合格おめでとうございますー!!

皆さん受かっているようで一安心です♪

にしてもやっぱり県によって少し時期は違うんですかねぇ。
私の住んでるとこは今週受験で来週の・・・確か13日ぐらいに発表なんですよ~(だからなんだ
さて、とりあえず受験ということでさっき描いた落書き置いていきますねー

受験・・・
15歳の元人間のちょっとした疑問(何

みんな某サイトさまのキャラですが!!(ぁ
左から雨葉/メガニウム♂・夕/バクフーン♂・ウィズ/ブイゼル♂・ライル/コリンク♀・ランティ/ランターン♀です!
ちなみに左三人が元人間で右二人はもとからポケモンです~
あれ・・・ポケモンだし受験わかりません・・・よね・・・^^;
まぁそんな落書きでした。

さてさて・・・今某サイト様のなりチャ覗いてたりするのですが・・・(ぇ
久しぶりに入りましょうかねぇ・・・どうしましょうか・・・うーむ・・・

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Posted by 鈴無詩音 - 2009.02.02,Mon
例えるならば、彼女は″向日葵″。

黄色く、明るく、元気に、たくましく。
いつでもどんな時でも、真っ直ぐに太陽に向かって咲き誇る。そんな向日葵。

例え光を見失って俯いてしまったとしても。
絶対に諦めず、また暗闇の中から光を見つけ出せることを信じて、前に進むことが出来る。
時には自分が太陽となって皆を導いてもくれる。
頼もしく、力強く、そして輝かしい。
そんな、皆の向日葵。

一人では心許ない力。
それでも日差しや、土や、肥料や、水。
仲間たちがいれば何倍にでも強くなれる。
支えてくれる存在が、いるからこそ彼女は強く真っ直ぐに太陽に向かって咲くことが出来るのだ。

守るべき人達のために咲き誇る、優しき向日葵。

彼女の華は、今日も大切な人たちに囲まれて、綺麗に花開く。



―――――――
誰かを別のものに例えようシリーズ第一弾~(何
向日葵っぽい女の子です。
私的にはすごくしっくりくるのですがー…どうなんでしょうねぇ(ぁ
これからもこのシリーズはちょくちょくやって行きたいと思いますよ~
全部わかったあなたはすごい!(ぇ
Posted by 鈴無詩音 - 2009.01.24,Sat
「眠いなぁ」
ぽつりと呟いた。
ぽかぽかと暖かいし、昼寝をするにはちょうどいいかなぁ。とか。
そんな事を思ってふと考える。
「今って何時だろう」
とてもどうでもいいと思う。でも気になったから。
ああそうだ空を見ればわかるじゃあないか。
ぼくは空を見上げた。

「あれ」
ぼくは空を見上げたはずだった。
でも当然そこにあると思っていたものはなくて。
青じゃなくて真っ白。太陽のような光も見当たらない。かといって月や星も見えない。
まるで一面に小麦粉でもまいたかのように。そう。本当に真っ白。
ぼくの見上げた先にはただ白い色が広がっているだけだった。

ああ、なんだろうねこれは。空一面が雲に覆われてしまったのかな。
それにしては妙な感じだけれども。
とにかく、真っ白、だなぁ。それくらいしか思い浮かばない。

時間はわからないし、どうしようか。とりあえず首が痛いので、首を上向きから戻すことにしよう。
そこでようやく気がついた。白いのは空だけじゃあない。
「わあ。真っ白」
自分が座ってるところには芝生みたいに緑が広がっているんだけど、少し先が真っ白だった。
ぼくを真ん中にするようにして地面が丸になっているみたい。いや、実際そうなんだけどね。
ぼくは霧にでも包まれてしまったのかな。
そう考えれば少しは納得できる。かも。
本当にどうなっているのかなぁ。

もうちょっと考えていたかったのだけど、それは無理みたいだ。
瞼が重い。意識もぼーっとしてきた。
そういえば、ぼくは眠かったんだっけ。不思議な事があったせいで忘れてしまっていた。
「眠い、なぁ」
こてん。そうやってぼくは横に倒れて体を緑の上に転がした。
緑の芝生のようなものは予想とはだいぶ違う感触で。
タオル地の布団のようにふわふわ。とても気持ちがいい。

ゆったりと押し寄せる眠気の波に逆らわず、瞼を閉じる。
そうすると必然的に目の前にはすぅっと暗い闇が広がって。
ああ、やっと寝むれるなぁ。とか思って。
どんどん頭の中が白くなってゆくみたいだ。ぼーっとする。
とりあえず、眠い、なぁ。

突然のこと。ふわり、と。ぼくは何かに包まれた。
暖かくて、柔らかくて、優しい、なにか。
なんだろうとは考えなかった。考えれなかった。
だって、とても眠たかったからね。
でもそんなぼくの耳に、澄んだ声が届いてきたんだ。

「おやすみ」

確かに聞こえたその声は、どこかで聞いたことがある気がした。
どこでかと聞かれたら、わからないけれど。

「おやすみなさい」

つい答えていたよ。
そうしたら、その声は微かにくすりと笑った。気がした。

真っ白に包まれてぼくは夢の中へと沈んでいく。
どこまでも白い夢の世界の真ん中では、真っ白な少年が佇んでいた。
まるで透き通っているようにすら見える淡い雰囲気の少年。
少年はくすりと笑って、澄んだ声で言う。

「いらっしゃいませ。夢の世界へようこそ」

淡くはかない白の世界で存分にお楽しみください。



―――――――
久しぶりですねぇ…そしてまた意味不明で;
とりあえず私は一人称が好きなようですー(ぇ
今回のは登下校中の心情でできました(何
だって、電車バスの中って眠くなるじゃないですか…
そんなわけで私は登下校の電車とバスの中ではほとんど寝てまs(
おっとっと話がとてもずれましたねぇ
タイトルのとおり「白」です。ええ、白です(何がだ
これから思い付いたら色シリーズ書きたいと思いますよ~

こっそりリクエストとは募集しまs(黙れ
Posted by 鈴無詩音 - 2008.12.21,Sun
私たちの乗った船が 揺れる 揺れる
私と彼は必死で船にしがみついている
ぎしり
しっかりと繋がれた手と手が音を立てた
びしゃりと 大きな雷鳴が一つ
「…だ、大丈夫か!?」
彼の声と共に 私のからだが引き寄せられた
濡れて冷たい体に じんわりと温かい熱が伝わるほどに近づく

びしゃり
ぐらり

大きな雷とともに船が一際大きく揺れた
私は 彼の元を離れてしまった
必死になって私を呼んで
引き戻そうとしてくれたけど それは叶わなくて

ぎしり ぎしり

今 私を支えているものは彼と繋がれた手だけ
しっかりと握られているけどもそれは脆くて
少しでも気を抜けば離れてしまいそうで

「くっ……は、離しては駄目だ!」

彼の、余裕のないそんな声がして
握った手に力がこもる
私もそれに答えるように叫んで 全身の力を繋がれた手に注ぐ

それでも いくら思ったとしても限界というものは必ず存在するわけで
少しずつ 少しずつ 重なり合った手はずれていく

「もう少しだ…!もう少し…何とか頑張るんだ!」

彼は必死になって叫んだけれども 私の限界は近づいていた

もう 片手の感覚が ない

その事実が 変えようのない事実として私に襲い掛かる

「ダ ダメだ……このままだと…」

ああ どうやら彼も限界らしい
ズル と手は滑り落ちるばかりで 彼と私は徐々に離れていく

もう ダメだ

そう感じた私は 唇を動かして 言葉を紡いだ

彼は目を見開いた 難しい表情で 何かいいたそうに口元を歪める

私は 彼は お互いに笑った
その表情は違うものだったけど 確かに 笑った そう見えた

――びしゃん

また 大きな雷が落ちた
それはたくさん続いた

するりと手が離れた

―――彼にこの気持ちは伝わっただろうか

雷鳴の間に彼の叫び声が聞こえた気がした

―――背負った使命は重いけれど 私たちがやるしかないんだ

暗い闇の中へ放り出された体が落ちてゆく

―――ああ さようなら さようなら
体は離れ離れになってしまったけれど 使命を果たそうとする限りきっとまた会えるから

あの世界で また 会う日まで

さようなら


深い 深い 闇の中へと吸い込まれた体は

いつまでも いつまでも
地面にたどり着くことはなかった



―――――――
これは探険隊のプロローグですー
そのつもりで台詞とかもそのままに書いてみたのですが~…よくわかりませんねぇ;;
プロローグは毎回どう書けばいいか悩みますよねぇ…
え、私だけですかそうですか…(ぁ

あ、最近私「…」使ってますが携帯からだとそっちの方が楽だからですよ~(ぇ
パソコンからはまた「・・・」に戻ると思いますー(ぁ
Posted by 鈴無詩音 - 2008.12.19,Fri
夜の暗い道を並んで歩く影が二つ。
彼らは救助隊。
依頼が思ったよりも長引いてしまい、つい先刻やっと依頼が終わった。
しかも夜道は危険だろうからと、依頼主をわざわざ家まで送りとどけてきたのだ。
そのため今ようやく帰路に着いたところだった。

「綺麗な星ですね」
ライルは足を止めて空を見上げる。
ウィズもつられて空を見上げると、暗い空を彩るように沢山の星が輝いていた。
「…そうだな、綺麗だ」
素直な感想を呟くと、隣の少女がくすりと笑った。
何故だろうと軽く首を傾げて彼女の方へと顔を向ける。
なんでもありませんよ。微笑んだままそう言われて、また首を傾げた。
ライルはそのまま視線をまた上へと向け星を眺め始めてしまった。
まぁいいかと気持ちを切り替え、ウィズもまた星を見上げる。

あ、と、突然隣から声が上がった。
どうした、と言おうとしたが、先に彼女から声が届く。
「ウィズさん今の見ました?流れ星ですよ!」
喜々としてライルは遥か上を指差した。
指の先を見てみてもそこには先程から変わらない星空があるだけだった。
「…いや、見てなかった」
そうですか…と残念そうに肩を落とす。
確かに珍しいが、流れ星程度でそんなに落ち込むことなのか?
疑問に思うが口にするのは止めておいた。言ったらなんとなく怒られそうだったから。
とりあえず何か声をかけようとしたその時。
「…あ」
彼女の背後の空にキラリ。一筋の光が見えた。
「流れ星が…」
「え?」
ライルはウィズの視線に合わせるように後ろを向く。
「今、お前の後ろで見えたんだが…」
「そうなのですか?」
一度顔を見合わせてから二人でまた空を見上げる。

キラリ。また光の筋が一つ。
そして、それが合図だったかのように無数の星が流れ始めた。
「わ、あ…」
「…流星群か…」
「凄いですね。私、初めて見ましたよ!」
「ああ、俺もだ」
流星群がよほど嬉しいのか子供のようにはしゃぐライル。
その姿を見て、自然と顔が綻んだ。
いつもはしっかりとしていて大人びて見える彼女だが、たまにこうやって歳相応の仕草をする。
それが何故だか好きで、なんとなく落ち着いた。
どうしてなのかはわからないのだが。
こんな気持ちになるのは今までなかった、と思う。

少し考えて、ふと顔をあげ隣を見る。
ライルが何かに祈るように胸の前で手を組み、目を閉じていた。
「…何をしているんだ?」
「え?流れ星にお願いしているのですよ。昔から流れ星に願いごとをすると叶うというじゃないですか♪」
そう言ってこちらに顔を向け、にこりと笑う。
「ああ…確かに聞いたことはあるな。何をお願いしたんだ?」
別に答えたくなければいいが、と付け加える。
「私はもちろん、これからも皆さんと一緒にいられるように、と」
彼女は笑顔のまま楽しそうに答えてくれた。
とても彼女らしい願いだと思う。
「ウィズさんは何か願いごとしないのですか?」
「……俺は、いいよ」
願う、ということがなんだか照れ臭くて少し視線をそらす。
ライルはそうですか?と、また少し残念そうにしている。
「そんなことよりも、そろそろ行くぞ?これ以上遅くなったら本当に深夜になる」
「そうですね。帰りましょうか」
俺が一歩を踏み出すと、それに合わせるように彼女も歩き出した。

(…願ごと、か…)
無数の星が流れ続けている空を見て、ちらりと斜め後ろの彼女へ視線を向ける。
(…俺らしくないな)
それに迷信だ。叶うはずはないとわかっている。
けど。
見上げれば満天の星。流れ、瞬く幻想的な輝き。
少しくらい、信じてみたくなるじゃないか。

(俺の…俺の願ごとは)

夜空を彩るの星たちに思いを馳せて。

(いつまでも彼女が笑顔でいられますように)

きらり。
並んで歩む二人の頭上を願いを乗せた星が流れてゆく。



―――――――
ロマンチストウィズさん!!(何
ウィズ×ライルちゃんでした~
この二人の略称はよくわかりませんねぇ(どうでもいい
一応話としてはウィズさんがライルちゃんの事を意識し始めたくらいですかねぇ?
まだ恋だってわからないのですよきっと(ぁ
にしてもこの二人のネタはほのぼのかシリアスしか思い付きませんー(ぇ
まあ私のネタが単純なのもありますけどねぇ
うむー…文才がほしい…

そういえばブログしばらく放置してましたよねぇ
だから誰も読んでる人いないと思ってたのですが某sさんに読まれているそうで…!!(ぁ
…もう少しまともなの載せれるように努力することにしますー;
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